#4 炎天(19歳)
地下鉄の窓は黒いから
青い空なんて忘れちゃうだろう
SUNSHINE IN THE CITY
その度大人になるんだよ
死にたくなった朝焼けも
生きたくなった夕焼けも
SUNSHINE IN THE CITY
君のお陰だし 君のせいなんだ
36.5℃ 的な日々に 予報外れの君
風が吹いたんだよ
ロマンチックが足りないよ僕ら
半円形の月を満たしてよ
汗も涙も嫌われる日々で
汗と涙で君を繰り返してた
戻れない 炎天を
はしゃいだ帰り 1人きり
孤独な道をつなぐ足
残念賞の論理
いつまで続いていくんだろう
君の寂しさは僕じゃないな
君の苛立ちも僕じゃないな
散々重々承知
それでも歌っていたんだよ
何かにつけて不器用な僕に やけに器用な君
どうせ今も元気だね
君と明日も話して居たいけど
今の僕には君を満たせずに
愛想笑いで過ぎていく日々に
君の笑顔に照らされたあの日
ロマンチックが足りないよ僕ら
半円形の月を満たしてよ
汗も涙も嫌われる日々で
汗と涙で君を繰り返してた
戻れない 炎天を
0コメント