風色をよむ - ヨシダケント

作詞 : ヨシダケント


窓際に風が吹いて

少しだけは優しくなって 考えてる

ただ蝕む 言葉の影

情けない


愛して欲しいだなんて

言う資格など何もないね

(僕だけしか分からない)と

自分に酔う 括弧をつけては


君の目の前で

何を話せるか 何を想って 何を変えるのか

寂れた自販機で 無難な缶コーヒー飲んで

駄目だなって分かったんだ


顬に風が吹いて

いつも通り淋しくなって ため息する

煙草を吸う この先には

何も無いけど

分かっているけど


朝昼晩まで僕を繋いでる

情けない喜劇を どうか笑ってよ

この営みの先 愛する意味をくれたなら

もう少しだけ 強くなったら


君の人生に 僕は居ないから

僕の人生に 君が居ないのさ

誰かのせいにして 自分を女々しく嘆いてる

馬鹿だなって 泣けてくるのさ


君の目の前で

何を話せるか 何を想って 何を変えるのか

寂れた部屋の隅 無難な缶チューハイ飲んで

駄目だなって分かったんだ

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